フルート独奏団ナナカマドのメンバーが綴るフルート談義のブログです。  

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フルート演奏ロボット

 ご存じの方も多いかも知れませんが、早稲田大学の高西淳夫研究室ではいろいろなヒューマノイド型ロボットを研究しています。その中にフルートを演奏するロボットがあります。これがなかなか良くできたロボットで、フルートを演奏する際のヒントをたくさん与えてくれます。
 WF-4RIIIという5世代目?のロボットの機構解説がホームページ出ていますが、肺や唇、のどなどの仕組みは、音を出すときの基本にしっかりと根ざしているなと感心させられます。
 指の動きでは完全に負けますし、音の安定性などでも、まだまだこのロボットに学ばなければならないところはたくさんありそうです。

第6回発表会

いよいよ第6回の発表会まで残すところ10日になってしまいました。ナナカマドのトップページに発表会のPDFチラシをアップロードしましたので、演奏曲目だけが必要な方はこれを使ってお知り合いの方に声を掛けていただけるとよろしいかと思います。

サキタハヂメコンサート

 3月25日に文京シビックホールで行われたサキタハヂメの"のこぎり"コンサートに行ってきました。
Musical Saw の奏者サキタハヂメについて知ったのは、彼が2年ほど前のNHKの番組 Top Runner に出演したときです。一本の西洋のこぎりからあのような玄妙な音が出てくることに驚き、是非生演奏を聴いてみたいと常々思っていました。その後富山県の高岡市に出張したときに、たまたまそこで行われる彼のコンサートのチラシを見つけたのですが、わざわざこの演奏会のためだけにこの街に出かけることは考えられず、非常に残念に思っていたのです。今回東京で演奏会があるということを新聞の記事で見つけたので、早速ネットで検索してチケットを確保しました。
 演奏会は期待にたがわずすばらしいものでした。彼のすがすがしい人柄と関西人らしい気取らない語り、それと天才的な技量と音楽性、どれをとっても極上のエンターテイメントといって良いでしょう。のこぎりの音色は立ち上がりが鋭くないので、どちらかというと口笛やテルミンの音によく似ています。100円ショップののこぎりからもすばらしい音楽を奏でてくれれましたので、自分も是非のこぎりを手に入れて演奏(実験)してみたいと思いました。

オーケストラ・アンサンブル金沢

 オーケストラ・アンサンブル金沢のコンサートに行ってきました。お目当てはブルッフのヴァイオリン協奏曲第一番を演奏する神尾真由子です。チャイコフスキーコンクール優勝者という経歴に惹かれ、一度聴いてみたかったからです。
 メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は時々フルートでも演奏されますが、ブルッフのこの曲もフルートで演奏したらどんな感じになるのかなと思いながら聴いていました。低いGが何度も出てくるので、オクターブ上げる箇所がたくさんありそうですが、そのうちに挑戦してみようと思いました。
 もう一つの収穫はビゼーの「アルルの女」です。フルートの定番としてよく演奏されるメヌエットも出てきますが、オケ演奏では初めて聴きました。フルートとハープだけで演奏されるんだということも、生で見てみるまで気がつきませんでした。アルルの女ではサクソフォンがかなり活躍していました。フルートと絡むところもあるのですが、サクソフォンの表現力の豊かさにフルートはかなわないのではないかと思ってしまいました。

エミリー・バイノンの公開レッスン

昨日はアムステルダム・ロイヤル・コンセルトヘボウの主席フルートのエミリー・バイノンの公開マスターコースに行ってきました。ダクの主催です。

私は公開レッスンというのが好きで時々出かけます。自分がレッスンを受けるわけではないのですが、受講生がそれなりの指導を受けると、なかなか参考になる場合があります。

この日の生徒は橋本奈津希(昭和音大、ライネッケ:ウンディーヌ)、上田章代(芸大、ライネッケ:コンチェルト)、大庫麻衣子(洗足音大院、カゼッラ:シシリエンヌとビュルレスク)の三人でした。皆さん達者に演奏されますが、バイノンさんのちょっとした指示で演奏の表情が非常に豊かになったりします。

ご本人の演奏が聴けないのは残念ですが、珍しい曲も聴けるし、いろいろ興味深かったです。同じ会場で11/18にもドランダーのレッスンがあるのでこちらにも出かける予定です。
 
 
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